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商品一覧

秋の特別企画

日光醤油「誉」
2020年9月16日(水)大安吉日 発売開始致します。
 
ニー15 日光醤油「誉」200㎖
 
購入価格 1,188円
 
 
ニー16 日光醤油「誉」720㎖
 
購入価格 2,916円
 
日本酒の需要はここ数年で海外向けの品も含め、
蔵元の「良い酒造り」のための努力の賜物で、
生産量は右肩上がりで増えてきました。
 
そしてそれに伴い酒粕の生成量も増加します。
しかし、近年食文化の変遷から酒粕を利用する
わさび漬けや粕漬等の需要は減ってきていること、
需要と供給のバランスが崩れそうだということを耳にしました。
 
弊社の醤油「譜代相伝」は厳選した生醤油に米糀を仕込みますが、
酒粕を醤油に仕込んだ経験はありません。
しかし、米糀も酒粕も元を辿れば原料は「米」
「初めての酒粕仕込み醤油、きっと美味しくなる」
そう確信して初醸造に挑みました。
 
今年は諸事情から例年搾り終えている醪をそのままにしていました。
低温で熟成期間をのばすと香りも強くなるのだとの発見もありました。
その際に思いもかけないタイミングで酒粕を仕込むことになりました。
発酵を止めないよう細心の注意も払いました。
 
しかし、弊社はわりと大胆なところがあります。
初めての挑戦のわりにタンク一本、一気に仕込んでしまいました。
弊社の醸造担当は度胸が据わって居ます。
発酵・熟成期間を経て初搾り。
この純米吟醸酒粕を提供していただいた
渡邊佐平商店社長 渡邊康浩氏に槽掛け(ふねかけ)を体験していただきました。
 
多くの酒蔵で採用されている薮田式と異なり、
佐瀬式は手間がかかります。
また、なるべく圧力をかけないと醤油らしさが出にくいというか…
そこが日本酒との違いが出るところなのでしょうか。
袋ではなく弊社では風呂敷で圧搾を行います。
熟練になるまでの道のりは険しいです。
 
初搾りとなった醤油は割と日本酒由来というのか、
有機酸を強く感じるような仕上がりでした。
まぁこれはこれでちょっと変わってて良いか、と考えていました。
 
最後の工程です。
やはりここも日本酒との大きな違いで「火入れ」という殺菌方法を行います。
およそ85℃で約20分加熱します。
そうすることで火入香というか、一層強く香りが立ちます。
これを味見したところ…
 
!!!!!! 全然違う!なんということでしょう~
 
と思わず某人気TV番組を髣髴させてしまうようなビフォーアフター!
今年の日光醤油「誉」が醸造完了した瞬間でした。
 
今年度はまだ試行錯誤もできていない、試金石となる初醸造。
そしてこの醤油はきっとこれからも、より良い味わいを求めていきます。
この味の違いを私たちも楽しんでいきたい。
そんな思いから「vintage2020」を刻印いたしました。
 
この醤油は我々だけで造ったのではありません。
たくさんの方にモニターとなっていただき、
勇気づけられたり、背中を押してもらったり、
時には道を誤りそうなところを正していただいたり。
 
よく聞かれたのは「この醤油はどうやって食べるのがおいしいか」でした。
 
この日光醤油「誉」は「米」にこだわった醤油です。
なのでまず最初はごはんと合わせて食べてほしいと伝えています。
焼きおにぎり、焼き餅、卵かけごはん、
バターと鰹節でバター醤油ライスなどは絶品です(渡辺社長:談)
 
世界的に不安定なこのような状況の中「造る喜び」を感じることが出来ました。
この素晴らしい経験をいただくきっかけとなった渡邊佐平商店様と、
モニターになっていただいた皆様、そのモニターを探すこととプロ級の撮影とともに
プライベートを注ぎ込んでいただいた手塚康平様にこの上ない感謝を申し上げます。
 
そして地元日光産の酒米だけで造る「日光誉」
この日光醤油「誉」は日光産米の恩恵を強く受けています。
ずっとこの日光で米農家さんが米を造り続けるために
微力ながら売上の一部を日光市土地改良区に寄付させていただきます。
 
日光の米にこだわった誉れ高き日光醤油「誉」
日本酒の神秘が詰まったこの味わいが
皆様の求めている味であることを願っています。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
   日光ろばたづけ製造本舗
    味噌・醤油醸造元
   株式会社 樋山昌一商店
   代表取締役  樋山裕伸
 
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